フルエール新聞 、第12版ではアートリトリートクリエイターの窪田菜美さんをご紹介しました。菜美さんは美術館の場を生かしたリトリートを主宰している方です。作品を鑑賞した後に、参加者同士が対話することを通じて「自分自身への深い気づき」を生み出す活動をしています。
もともと美術や表現活動には苦手意識があったという菜美さん。会社員生活を送る中で「合理的であること」に行き詰まりを感じたことをきっかけに、アートに意識的に触れるようになったそうです。都市部に住んでいても、気軽に日常から離れた場を作れないかと考える中で美術館の場の活用に着目したと言います。
東京圏だけでなく、地方の美術館での活動も始めています。アートやリトリートに関心のある方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。独自のチャレンジを続ける菜美さんにフルエールです！
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